入院中便利グッズ①ベッド周り編【延長コード、収納バックやS字フックとトートバック】

病室入院手術
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入院経験だけは豊富です。数カ所の病院で入院経験があります。

入院中、ベッドで過ごすことが多いと思いますが、手術入院なら尚更、手術後の体は身動きが不自由。

起き上がれない間、必要なものは寝たままでも手に入るように準備しておきましよう。

  • 病室で快適に過ごせるスマホの充電コードの長さは?
  • ベッド周りは快適に寝たまま過ごせる便利グッズ
  • 手術が終わったらスマホを見るための準備
  • 点滴を転がして歩く時に便利な小物

など、今までの入院経験から

入院するなら、絶対持っていったほうがいいベッド周りの入院グッズのお話。

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延長コードもしくは、長めの充電用ケーブルは必需品

病室ベッド

スマホの充電や、Wi-Fiの充電にコンセントは必要ですよね。

今まで入院したすべての病院には、ベッドの頭付近にコンセントが付いていました。

でも、このコンセントは入院中や、手術後などに機械をつけたりするためのコンセント。

「ここのコンセントは使用しないでくださいね」と言われたこともあります。

ベットに近いこのコンセントでも、スマホに付属されていた充電ケーブルだと短く、宙吊り状態ということも。

他にもベッド周りにはコンセントがあるのですが、ベッドの位置から不便なところについている病室もあります。

また、電源タップが1つだけという場合もあります。とくに大部屋。

充電しながらベッドでスマホと思っても、スマホのケーブルが届かない場合があるので延長コードか、長めの充電ケーブルを持って行くことをおすすめします。

私はUSB充電器コンセントとスマホとWi-Fi用に2メートの充電ケーブルを持っていきます。

ケーブルが長い分、充電時間も長くかかりますが、2メートの長さでコードが短いと感じた病室はなかったです。

これでいつでも、寝転びながらスマホができます。

必要なものはトートバックや小物入れて寝たままでも取りやすく

大部屋の場合は、与えられるスペースも狭く、広い個室でも手術後の体では、ちょっと動かすだけでも、かなり大変です。

テレビのリモコンや、スマホ、整理して置かないとベッドに散乱してしまいます。

必要なものは取りやすいように、ベッドサイドに置くけるような工夫をした方がいいですよ。

ベッドサイドに掛けれる収納ポーチを使ったり

私は、入院中はベットの手すりにS字フックを使って、トートバックをぶら下げていました。

トートバックの中には、顔拭きシートや、リップ、テレビリモコン、ペットボトル、必要なものをぶら下げ寝たまま取れるようにしています。

トートバックは院内のコンビニや、院内カフェ、お財布やスマホを入れてお買い物やお散歩に行くのも便利です。

こちらは、ベッドサイドの収納にも、ポーチにもなるスグレモノの便利グッズ。

必要なものは寝たまま取り出せるように、ベッド周りの収納で、入院生活を快適に過ごしましょう。

S字フックは入院中に役に立つ

100円均一などで売っている、S字フックを持っていくと活躍してくれます。

入院中点滴をすることもあると思います。

点滴をしているときは、片腕で点滴棒を押しながら歩きます。

片手で点滴棒を転がしているので、空いているのは片腕のみ。

点滴棒にS字フックをかけ、洗濯物袋をぶら下げて洗濯しに行ったり、コンビニにトートバックをぶら下げて買い物に行ったり、点滴中は、S字フックが、活躍してくれるので、いくつか持っていくと便利です。

ベッド周りにかけて、洗濯物を入れる袋をぶら下げたりもできるし、なにかと便利なんです。

私はS字フックとトートバックを使って、必要なものをベッド周りに収納しています。

術後に必要なもの顔拭きシートやリップ、スマホはベッド周りにスタンバイ

とくに手術後に大活躍してくれるベッドサイドの収納小物入れやトートバック。

私の手術直後のトートバックの中身は

  • スマホ
  • リップ
  • 顔拭きシート
  • メガネ
  • テレビリモコン

が、入っています。

手術が終わると、手術室から自分が寝ていたベッドに乗って戻ってきます。

必要なものをトートバックにいれておくと、本当に便利なんです。

手術が終わったら大切な人と連絡をとるためにスマホは大事でしょ

麻酔から覚めても、ボーッとしていることが多いのですが、手術終わったと、家族や、彼氏、彼女、友達、大事な人にラインやメールで連絡を取りたいですよね。

とくに、お一人様の私の場合、付添もなく手術を一人で受けたり、手術ができる先生を探し、地方の病院で一人手術をすることもあるので、ちょっとした身の回りのことを頼める人もいません。

私は毎度、病棟の看護師さんに、手術から戻ってきたらこれをベッドにかけてくださいと、S字フックと一緒に、手術後に必要なものを入れた小さいトートをベッドに掛けてもらうように頼んでいます。

これで、起き上がれなくても、付添がいなくても寝たままスマホが手に入り連絡が取れる状態。

術後汗が出るので、顔拭きシート

何度も手術を受けたことがあります。

私の場合、手術後、寒さが来て、寒さが落ち着いたころ、必ず高熱がでます。

病室でしばらく酸素マスクをつけて、寝れるのか起きてるのか分からない時間を過ごし、落ち着いてくる真夜中、顔から出た脂が気になります。

病室って結構、乾燥しているんです。

とくに冬場は館内暖房で暖かいですが、家で寝るときには暖房を切る私にとっては、乾燥を強く感じます。

夏は夏で冷房で乾燥しますね。

見回りにきた看護師さんが、蒸しタオルなどで顔を拭いてくれるときがあるのですが、そのあと、バリバリに肌が乾燥してしまうので

意識も落ち着いてきたころ、化粧水が配合された、顔拭きシートで顔を拭いています。

化粧水配合の顔拭きシートは女性にはいいと思いますよ。

男性の方も今はメンズ用のシートが沢山ありますね。

術後、不自由な体で洗顔ができない時には活躍してくれます。

病院内は乾燥するリップは必需品

手術によって違いましたが、少し大きな手術だと、病室に戻ってきてから翌日まで水分はとれません。

ボーッとしながら点滴を一晩中交換してもらっている状態です。

少しずつ意識がもどってくると

病室は乾燥しているし、熱は出るしで、唇はガサガサ。

点滴を交換しに来てくれた看護師さんに「リップ塗っても大丈夫ですか?」と断りをいれリップを塗り塗りしています。

もちろん、色が付くようなリップは顔色や異常を診てもらうためにも避けます。

大部屋の与えられるスペースは狭いベット周りを快適に

大部屋、個室、両方に入院したことがありますが

大部屋は与えられるスペースがとにかく狭いです。とくに差額ベット代が掛からない大部屋は狭い。

広々した個室でも、手術の部位によって起き上がるのも一苦労。

部屋が広くても自由に動けないときもあるので、ベット周りに必要なものを置いておくことは入院生活を快適に過ごすために大切です。

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