こんちには、カミベロです。
2021年春、入院記録を更新し、この6年で8回と更新しました。
子供の頃からの入院経験を足したら、何度になるのか、入院経験だけは豊富です。
入院中の体温調整、温度調整のために、なにか羽織物を持って行こうと、入院準備をする方も多いのではないでしょうか?
そんな入院生活に持っていく羽織物、上着、選び方を間違うと、ちょっと不便だよ。というお話。
入院中の羽織物はカーディガンやパーカーよりもストールやブランケットがおすすめ
入院中の羽織物で思いつくのは
- カーディガン
- パーカー
- ポンチョ
- ストール
この中で、おすすめは、ポンチョ、ストールがおすすめです。
点滴中の脱ぎきを考えて羽織物は袖を通さないものがおすすめ
![点滴](https://camibelo.com/wp-content/uploads/intravenous2.jpg)
入院中の体温調整などを考えて、用意する羽織物ですが、入院中は点滴をされることがあると思います。
体温調整のために、上着を用意しても、点滴中の腕はチューブが邪魔になり袖を通すことができません。
パジャマを着替えたい時は、一度点滴のチューブを外してもらい着替えたりはできますが
上着を脱ぎ着するたびに、ナースコールで看護師さんを呼び、点滴チューブを外してもらうのも悪いな…と感じてしまいますよね。
だから、袖を通さないポンチョやストールがおすすめなんです。
春夏は薄手の物を持っていきます。
袖を通さず羽織れるポンチョやストールは、女性ならではのノーブラ問題も助けてくれますよ。
「入院中ブラジャーはつけるもの?【おすすめブラとノーブラの私の必需品】」一緒に参考にしてください。
ポンチョやストールなら、袖を通すことなく羽織れるので、看護師さんを呼ぶことなく、羽織ったり、脱いだりできますよね。
入院期間中は点滴針は留置されることもある
手術入院の時は、毎回、手術着に着替えたあと、看護師さんが点滴針を刺しにきます。
手術が終わり、数日間点滴をされていることもあれば
点滴が終わっても、針は抜かずに留置されたままになることもあります。
何かあった時にすぐに点滴ができるように
点滴針はガーゼやネットなどで覆って固定、点滴ルートを確保したまま数日過ごすこともありました。
留置針の固定で袖が締まるパーカーなどは不向き
点滴をされていなくても、テープやガーゼ、そしてネットなどで覆われた留置された針の腕に
袖口が締まったパーカーや、袖口が狭目なカーディガンなどの脱ぎ着は、とても不便です。
パーカーやカーディガンよりも、袖を通さない、ポンチョやストールの方が、羽織りやすいです。
点滴は手の甲に刺されることもある
![点滴](https://camibelo.com/wp-content/uploads/intravenous2-1.jpg)
私は血管が細いらしく、毎回、点滴の針刺しに失敗されてしまいます。だから、点滴や注射は苦手。
看護師さんが、何人も入れ替わり、刺しては失敗、痛さで、こちらも涙ぐみます。
最終的に腕ではなく、手の甲から点滴をします。
手の甲にされると尚更、袖口が狭いものは通しにくいです。
ちなみに、手の甲の点滴は、腕に刺すより痛いです。
点滴を手の甲にさされると顔が洗えない
![手洗い](https://camibelo.com/wp-content/uploads/wash-hands.jpg)
私の同じように、血管が細い方や、刺す時に血管が逃げる方は、手の甲に点滴針を刺されるかもしれません。
手の甲に点滴針を刺されて、入院生活を送るのに不便なことが
顔が両手で洗えない。手が洗えない。
ガーゼやネットが濡れてしまうし、テープやガーゼで固定されているので動かしにくいんですよね。
洗顔ができないことも考えて、顔拭きシートを持っていくと便利ですよ。
足に刺された点滴はもっと痛いが快適だった
先日の入院では、点滴が手の甲にも刺さらず、結局、足の甲にされました。
足の甲の点滴は、手の甲よりも痛かったです。
だけど、一度刺してしまえば手の甲よりも、両手は使えるし、顔も手もマメに洗えるし
ちょっとこれ快適じゃない!という気づきも。
ただ、刺されるときに痛すぎる。
採血や点滴針を刺しやすくするには温める?冷やす?
採血や、点滴の時に針が刺さりやすくするために
点滴や注射をする前は腕を冷やしたほうがいいの?温めておいたほうがいいの?と質問してみました。
温めて、水分を飲んで血流がいいと刺しやすいかも。という話。
手術前などは、水分制限が出てしまうので、飲み物は飲めないと思いますが
私と同じように、採血や点滴で血管に刺さりにくいという方は、温めておくといいかもしれません。