【片付け前に写真を残して!】火災保険で水災被害、床上浸水、土砂災害、補償対象かも

叫ぶ女の子防犯/災害
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不動産屋に勤めています。

九州地区では豪雨によって大変な水害の被害が出ていますね。

火災保険で水災、土砂災害も補償の対象になっているものがあります。

家という大きな買い物をした方は契約時にしっかり確認される方が多いので火災保険で水災補償がある、ない。と補償の内容を覚えている方も多いかもしれませんが、

更新手続きや、解約をしていなければ、賃貸住宅にお住まいの方もお家の契約時に火災保険に加入していると思いますよ。

私のところで扱っている火災保険では水災で被害にあった家財は補償の対象になっています。

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火災保険は火災だけではない、台風、水災も補償される

火災保険の契約は3パターンです

  • 建物のみの補償
  • 家財のみの補償
  • 建物+家財の補償

持ち家の方は建物のみか、建物+家財で入られている方がほとんどだと思います。

賃貸の方は家財の補償です。

ちなみに当社で扱っている家財保険では

1火災、2落雷、3破裂・爆発、4風災・ひょう災・雪災、5落下・飛来・衝突・倒壊、6洗濯機などの給排水設備からの漏水、7騒じょう、8盗難、9持ち出し家財、10水災

そのほか、

自転車走行中に相手の方を怪我をさせてしまった。などなど、え?火事と関係ないのに?と思われる補償も火災保険でカバーできる内容になっています。

保険会社によって、補償内容や補償範囲などがさまざまです。

特に持ち家の方の火災保険ですが、火災保険の基本プラン、ベーシックプランに水害補償が組み込まれているもののもあれば、セレクト型の保険のなどは水災補償は選択型になっているものがあります。加入している保険を確認してみましょう。

ここ大事!持ち家の方も賃貸の方も写真を撮っておいてください

加入している保険会社が分かる方は、片付けを始める前に保険会社に写真などのデータが必要か、他必要な手続きを確認をしてみてください。

保管していた保険証券も被害にあって、どこの保険会社に加入していたかわからない。水災が補償対象だったか分からない。という方も、まず

家の片付け、壊れた家財や窓ガラスを破棄する前に被害状況の写真を撮っておいてくことをおすすめします!

建物は、家全体の状況、床上何センチだったか、水位や泥で壁にできた境界線跡、建物が破損した部分、車庫の破損など損害状況、損害箇所が分かるような写真です。

家財は、パソコンやテレビ、冷蔵庫の家電製品など、洋服、濡れて使い物にならないソファ、机などの被害がわかる写真です。廃棄をする前に状況写真を撮っておくことをおすすめします。

加入している補償の内容、各保険会社がどのような対応をするかはわかりませんが、

水災が対象の保険に加入していた場合、保険請求時に証拠として必要になるかもしれません。

現在被災されている方で、自身が加入している保険会社がわからない方は↓

火災保険会社の電話番号はスマホの電話帳に登録して!

家の契約時に、どれだけ説明を受けているかはわかりませんが、私が担当させていただく、契約者さん、特に初めての一人暮らしの賃貸契約の方には、万が一の時すぐに、ご自身で対応ができるように、加入していただく保険会社の事故対応受付の電話番号をスマホに登録してもらっています。

今被害に遭われていない方も保険会社の電話番号はスマホに登録しておくことをおすすめします。

旅行中、カメラなどが盗難にあったときも、当社で紹介して頂いてる保険では持ち出し家財として火災保険の対象になります。

警察を呼ぶと同時に火災保険会社にも連絡して必要な指示をもらってください。そのために、今、火災保険の事故受付の電話番号をスマホに登録しましょう。と、

おせっかいですが、いざ!というときに必要になる連絡先です。

契約に必要だったから不動産屋の言うまま火災保険に加入した、住宅ローンを組むための条件だったから。ではなく、一度自分の加入している保険内容の確認をしてみると、え?こんな補償があったの?と驚きがあるかもしれませんよ。

水道の無料修理や家の中で子供がボール遊びして壊した家具なども火災保険のサービスや補償の対象になっている保険もあります。

請求をしなければ、火災保険から勝手に振り込んでくれるなんてことはないのですから。自分がどこの保険会社に加入しているか、補償内容、連絡先を知っておくことは大切ですね。

年々、水害が増えています。火災保険の見直しを

2019年には台風19号が広大な被害がありました。

年々、ゲリラ豪雨、台風などの水害の被害が多くなってきていると思いませんか?

地球温暖化の影響なのか、詳しいことはわからないのですが、水災が頻発していますね。

今は一括で火災保険を比較できるサイトなどもあるので、火災保険の補償内容の確認をおすすめします。

火災保険一括見積もり依頼サイト

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