大部屋や個室、いろいろな病院に入院してきました。
入院はベテランです。
入院準備のなかで、病院からの案内や持ち物リストには書いていない
など、過去の入院経験から役立った、大部屋の共同生活でも、個室入院でも、持っていくと便利なトイレ、洗面所、シャワーグッズのお話。
トイレの消臭スプレーは持っていくと安心
個室入院なら、専用のトイレが付いているので、他の人と一緒にトイレを使うことがないですが、大部屋なら、他の方と共同でトイレを使用しなければいけません。
病院や病棟によって、大部屋でも、トイレが部屋に付いている大部屋と、トイレも付いていない大部屋があります。
どちらにせよ、他の人とトイレを共同で使用するわけですし、臭いとか気になりますよね。
反対に、トイレに入ったら、前の人のちょっと気になる臭いが・・・と不快に感じることも。
共同生活の気まずさを消すのに、トイレに行くときに小さい携帯用の消臭剤を持っていくと便利です。
個室入院でも持って行って良かった!手術によっては浣腸あり
はい。これタイトルどおり
手術によっては、浣腸されます。
手術当日の朝、浣腸をしに看護師さんがやってきて
お腹が痛くてもトイレに行かず5分くらい待ってと・・・。
トイレに行きたいのを耐えるわけです。地獄です。
さらに、地獄はこれで終わらず
病院によっては、流す前にトイレにあるブザーで看護師さんを呼んで、出きったか、確認されます。
浣腸されるのも恥ずかしいのに、自分のブツを見せるって、嫌ですよね。さらにトイレに看護師さんを招き入れるので、・・・気まずい・・・臭い大丈夫?
こんな時のために
持ってて良かった消臭剤!臭いは消せます。
ちなみに、私は5分待たずに、トイレにいってしまい、浣腸の液しか出ず、2度浣腸されました。
ウィルス除去トイレ除菌剤
今はデパートやレストランでも、トイレ用除菌剤があるトイレが多くなりましたね。
除菌剤がないトイレは不安!という方もいるのではないでしょうか?
でも、私が入院した病院では、トイレに除菌剤が付いている病院は一つもありませんでした。
トイレ、洗面所、水周り限定の潔癖症の私、トイレ除菌は必需品です。
個室入院しても、まず、トイレの便座、ドアの取っ手、テレビのリモコン、全てアルコールで除菌します。
気になる方は、持っていくことをおすすめします。
歯磨き用のコップは折り畳めるものが便利
歯ブラシや、歯磨き用のコップ。
同室の入院患者さんも一緒に使う洗面所に、自分の歯ブラシやコップを置いて置くわけにはいかず
使用したら、自分のベッド周りのスペースの引き出しや、テーブルに、しまっておかなければなりません。
コンパクトに畳めるコップは便利です。うがい用のコンパクトサイズは小さくて丁度いい。
荷物を持っていくときにも、かさばることもなく、折り畳めるコップは入院グッズで役立っています。
術後は日常動作が不便:お風呂、シャワー時のシャワーバッグ
個室入院なら、自分専用のシャワー室にシャンプーやリンスを置いておけますが、毎日、病棟に清掃員の方が来てくれます。
トイレやシャワー室も掃除してくれるので、バラバラとシャンプーなどを置いておくよりも、ひとまとめにしておいてあげた方が親切ですよね。
大部屋なら、シャワー室を使うときに、シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、タオル、着替えのパジャマなど必要な物を持ってシャワー室に向かいます。
大部屋でもシャワーが付いている大部屋と、シャワー室は部屋になく、病棟専用のシャワー室が廊下についてる病院など様々です。
シャワーバッグは、ひとまとめにして持ち運ぶことも、しまっておくのにも便利です。
シャワーを浴びるときにシャンプーなどを、バラバラとシャワー室の床に置くのもありですが
術後の患部によっては、かがむ、腕を伸ばすなどの動作が大変なときもあります。
「かがむ」ことができなかった時は、固定したシャワーヘッドにシャワーバッグを掛けて、かがむことなく、シャンプーや、トリートメントを取り出すことができたので、シャワーを浴びるのに便利でした。
乳がんのときは、腕の可動域が狭かったので、S字フックをシャワー室の取っ手に掛けて使用していました。
術後は、日常の何気ない動作にも痛みがあったりするものです。
水に濡れても速乾性があり、持ち運び、整理整頓にもシャワーバックは持っていくと便利ですよ。