乳がん手術に、外科、子宮筋腫…その他にもいろいろと手術経験、入院経験だけは豊富なカミベロです。入院生活では、病院のルールにしたがって日常生活にも制限がありますが、そんなことはお構いなく生えてくる「アイツ」がいますよね。
入院や手術、ちょっと恥ずかしいムダ毛の処理。「みんなどうしてるの？」と、入院前にお悩みを抱えている女性の方もいるのではないでしょうか？
「入院中に脇毛はどうした？」「ムダ毛はいつ処理した？」と、ちょっと恥ずかしいですが私の入院中の脇毛、ムダ毛処理についてお話します。
入院中カミソリ禁止の病院は多いよ
複数の病院で入院した経験があります。
「カミソリ、刃物、果物ナイフ、ハサミなど、入院中に持ってこないでくださいね〜」という病院は意外と多いんです。
そう。男性にいたっては、T字カミソリでの髭剃りが禁止されていたりします。
ドラマなどで、お見舞いに来てくれた方が、りんごの皮を剥いてくれるシーンなどありますが、現実は果物ナイフ持ち込み禁止だったりします。
入院中は「電気シェーバー」や「毛抜き」で脇毛処理、足のスネ毛処理をしたよ
入院経験が豊富な私ですが、私の入院バックの中には「電気シェーバー」と「毛抜き」を入れています。
「電気シェーバー」は本格的にスネ毛、脇毛処理のためなのですが「毛抜き」は、ほぼ、入院中の退屈しのぎのためと、シャワーが解禁になるまで間の脇毛処理に使用しています。
なんと言っても入院生活は「暇」で…。
あたえられたベットスペースでできることといえば、ネットを見る、テレビを見る、雑誌を読む…「見る」に疲れ、大部屋入院のときは、物音を立てず静かにできる「見る」以外のことを探すわけです。
ティッシュを広げ、カーテンで閉じられた狭いスペースの中で、脇毛を抜いたり、スネ毛を抜いては微妙な刺激に痛がったり、そんなことをして暇を潰しをして過ごしているカミベロです。
入院中、シャワーが解禁になったらムダ毛処理はシェーバーがおすすめです。
入院生活で脇毛、スネ毛の処理に選んだシェーバーのポイント
入院中に使用するのシェーバーを選ぶポイントは？
肌に優しいタイプ
入院や手術のときにも、病院が電気シェーバーの持ち込み使用OKの場合、入院中は電気シェーバーでムダ毛処理をしています。
入院前に電気シェーバーの持ち込みはOKか確認しておいてくださいね。
手術入院の時は、手術後のシャワー解禁は1週間以上先ということもあるため、手術前の入浴時に全身のムダ毛を電気シェーバーで処理しています。
ただ、手術前にムダ毛の処理をして、肌にダメージやキズを作って感染症などになっては大変なため、肌に優しく使い慣れているものにしています。
シェーバーはカミソリよりも肌へのダメージは少ないと言われていますが、入院用にシェーバーを用意しようという方は、入院前に使用して肌に異常が出ないか確認してみるといいと思います。
使う場所はシャワー室：防水仕様
そして、このシェーバーをどこで使うか？使う場所が気になるところだと思います。
個室入院なら、看護師さんの出入りが落ち着いたこと部屋でシェーバーを使えますが、大部屋の場合シェーバーの音も気になるので自分のベットスペースで使うのは難しいです。
大部屋入院中、私がムダ毛処理をする場所はシャワー室。そのため、防水仕様というのを条件にいれていました。
個室なら、専用のシャワールームが病室に付いている場合と、シャワールームがない個室。
大部屋でも、大部屋にシャワールームがある病室と、大部屋にシャワールームがなく、病棟の廊下などに共同で使用する個室のシャワールームがある病院などがあります。
シャワー室でシェーバーの音は響かない？
おそらく、大丈夫。
使い方のコツとして。
シャワー室に入ったら、シャワーを出します。それから、シェーバーをON。シャワーの水の音でシェーバーの音は聞こえません。
病院によって、シャワー室の造りは違いますが、大部屋や廊下にある共同のシャワー室は扉を開けてすぐシャワー室ではなく、扉をあけて「脱衣所」があり、もう一枚扉を開けて「シャワー室」なので同部屋の人や廊下を通る方にシェーバーの音が聞こえる心配はないと思います。
むしろ、個室の場合、病院によっては脱衣所というものがなく病室の中の一枚扉を開けると、トイレとシャワーのユニット式の造りだったりします。
看護師さんや、突然の見舞客が部屋に入ってきたらシェーバーの音聞こえない？と気になり、シャワーを出して、シェーバーをONして、外から自分で音チェックをしてみましたが聞こえませんでした。
まぁ…聞こえたところで、どうってことないんですけどね。
心配な方は、一度、自宅のバスルームで試してみてください。意外とシャワーの音で消されて聞こえませんよ。
入院中はもちろんですが、退院後も使えるので、入院する方への贈り物にもおすすめです。
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