不動産屋に勤めています。
家賃が支払えない、住宅ローンどうしようなどのお問い合わせが増えています。
住宅ローンは遅延が発生する前に銀行で相談をしてくださいね。
給料が減額なら早めに引っ越しを
コロナ倒産企業100件に至るまでは61日の日数だったものが
101件〜200件までに達するのにわずか35日だったとのこと。
今後、まだまだ倒産が増えていきそうですね。
住居確保給金の対象になる方は少ない
私自身、コロナの影響で地方の仕事がキャンセルになり
出張手当がなくなり、その分、歩合もなくなり、給料が減額になっています。
同じように時短勤務や残業がなくなった分
給料が減り生活に困っている方は多いのではないでしょうか。
老後資金2,000万円だの3,000万円だの
年金を自分で確保しなければならないのねー!と
毎月コツコツとほど遠いな・・・と思いながら貯めてきた貯金。
単身者、お一人様の私の預貯金は50万4千円以上、持ってしまっているので
住居確保給付金の対象外
給料がもっと減額され、預貯金が50万4千円以下になったら、
やっと住居確保給金の申請の対象になるということですね。
私と同じように給料は下がったけど給金の対象にはならず
減額された給料でギリギリ生活や貯金を崩してるという方は多いはずです。
給料回復が見込めない、預貯金を切り崩しているなら引っ越しを
今まで、引っ越しを考えるのは転勤や転職、更新月だったという方も
コロナと共存、Withコロナの生活が始まり、
今後給料の回復の見込みはないという方はもちろんですが
今は経済回復を祈りながら預貯金を切り崩すしているという方も
回復してもコロナの第2波、3波で、また減額が予測されるなら
真剣に引っ越しを考えてみてください。
失業してからでは手遅れ、借りられる物件は限られる
今は給料が減額でも、ボーナスがなくなっても勤めていれば借りられる家はありますが
会社が倒産、無職、就活中の入ってくるお金は失業給付のみになると、
借りられる物件は限られてきます。
家賃交渉がしやすく、引っ越し代も安い時期
春は進学や就職、転勤、またお子様の小学校入学時にマンション購入をされる方など
不動産、引っ越し業者の繁忙期にあたります。
今は春の入居が落ち着き、秋まで不動産屋は閑散期になり
繁忙期に入居が決まらならかった物件は賃下げされたり、フリーレントを長く設定したり入居者側に良い条件になっている物件も出てきてます。
また家賃下げや礼金排除など交渉がしやすいのも今です。
秋からは人事移動などで転勤が増えるので
引っ越し代がも安くなっている今がちょうどオススメ時期です。
初期費用をおさえ、賢く家賃減額
ビレッジハウス家賃2万円台からの物件あり、
敷金、礼金、手数料がゼロ初期費用かからず引っ越せます。しかも更新料ゼロ!
不動産の内見でコロナ感染が心配という方も
家を探すときは不動産会社に行って、車で内見しに行くんでしょう?と
心配されている方もご安心を。
来店不要で、希望条件や物件のご紹介はネットの中で行い
内見したい物件があれば現地で待ち合わせやセルフ内見で契約できる不動産屋さんもあります。
他社ですが・・。えぇ・・他社ですが・・・。
コロナで経済が打撃を受け今後も不安定な経済が続くと予測されます。
倒産、失業になる前に毎月の固定費の家賃の見直しを考えてみてください。