【2週間で合格！危険物乙4おすすめテキスト】勉強法は深入りはしないギリギリ合格レベルがよい

わけあって、危険物乙4を受験することになり結果合格しました。

私の周りには2，3回受験して、不合格の方が数名。

危険物乙4なんて簡単でしょ？と思っていた私、会社の人が持っていた危険物乙4の参考書の見たこともない化学式を見て「これは確かにマジメに勉強したら落ちるわ…。」と感じたのが第一印象。

という方に

危険物乙4に

「私が合格するために使用したおすすめテキスト」「合格と不合格を左右する勉強の秘訣」のお話。

危険物乙4の合格率

他の乙種の合格率は60％台に対して、危険物取引者乙4種の合格率は30％台と、低い合格率。

ちなみに令和3年4月〜の合格率37％となっています。

危険物取扱者乙4試験科目

危険物取扱者乙4の試験科目は

の3科目計35問となり、それぞれの科目で60％以上とらないと不合格。

つまり、法令でいくら100％とっても、物理・化学が30％ならば不合格ということ。

危険物乙4試験は、不得意科目が作れないということです。

私が2周間で合格するために使用したテキストとネット過去問

私は1冊の参考書と、無料のネット過去問「過去問．com」を使用して、14日間で合格しました。

過去問.com

テキストで10日間勉強

何事も勉強するのに、参考書や問題集選びは大切。

危険物取扱者乙4に合格するには、まずは合格した人がどんなテキストを使っていたかを調べることから始めました。

そのなかの1冊のテキスト

Amazon、楽天のレビュー数も多く、「合格できた」というレビューの他にも

基礎を学ぶにはいいけれど、この本だけでは合格は無理・・・

このテキストは無駄なことが書いていない、ギリギリ合格できるレベルのテキスト

という口コミを発見し、まさにコレ、探し求めているのはこのレベルのテキスト！ということで

「10日で受かる！乙種第4類危険物取扱者すい〜っと合格」のテキストを購入しました。

「10日で合格」また、嘘くさいタイトルをつけて〜と…と思いながらもお勉強。

このテキストを使い勉強して良かったところは

まず、もうフルカラーで絵本並みに絵も多いので、目で見たものが覚えられる！とはいかないまでも印象に残る。

テキストでインプットした後に問題があり、インプットとアウトプットができ、効率よく暗記ができたところ。

残り4日はネット問題をとく

テキストを終えたら、残り4日は過去問.comで問題を解きました。

問題を解き始めると、「いやいや、こんな原子配列このテキストには載ってなかったよ！」

「10日で、すい〜っと」のテキストでは勉強していない、かすりも、触れてもいないレベルの問題を目の当たりにしていきます。

そう、このテキストは、ギリギリ合格できるレベルになっている。というテキストで

満点や高得点を取る目的ではなく、絶対に出る基礎問題に視点をあて、ある意味「捨て問」に関しては、全く触れていない参考書。

無駄な時間より、目指せギリギリ60点！というレベルのテキスト。

合格と不合格を左右する勉強の秘訣：深入りは禁物

会社の方が持っていた参考書は、理数系でもない人にとっては

人生ではじめて目にした化学式の配列や、「〜の法則」と化学者？数学者？の聞いたことながない名前の法則だけでも頭が混乱するのに、法則についての細かな解説まで書かれ、読んでも理解できないレベル。

読めば読むほど、どこを覚えるべきなの？こんな数式はじめてみましたけど？と難しすぎて脳に入っていかない

これが、会社の方が数回落ちている原因だと思います。

確かに過去問や、実際の試験でも、難しい原子の配列やら、問題文の中に見たこともない化学式があったりするのですが

出るか出ないか分からない、たった1問のために理解する時間を割くことや、すべての範囲を丸々勉強しようとするのって無駄だと思いませんか？

高得点をとることより、3科目全てで60％をとることが合格基準なんですから

だから、この「10日で受かる！乙類第4種危険物取扱者すい〜っと合格」テキストのように余計なものは勉強しない、頭に入れて惑わせないギリギリ合格できるレベルの参考書が合格への近道とも言えると思います。

ちなみに：どれほどギリギリだったかって？

はい、この通り！

法令以外の「物理・科学」、「性質・消化」はギリギリ60％です。

合格してしまえば、点数なんて関係なしです。